おまとめローンって得なの?
インターネットやTVの広告で「おまとめローン」という言葉をよく聴きますよね。
これは「ローンの一本化」であり、具体的には複数のローンをひとつの金融業者でのローンにまとめて返済の負担を軽くしようと言うものです。
これは果たして得なんでしょうか…?
まずわかっておかねばならないのはしょせんおまとめローンも「借金を減らすためのさらなる借金」であるという点です。
そしておまとめローンには当然借金の「元金」そものもを減らす効果はありません。
また、例えば3つの金融業者から借金を限度額いっぱいまで借りていたとして、それをおまとめローンの業者に一本化することが出来たとしましょう。
そうすると限度枠が埋まってこれ以上借りる事が出来なかったはずの元々の3つの金融業者から新たに借り入れをする事が出来、心の弱い人だと、「また借りれるようになったから借りちゃえ」と新たな借金を産む可能性があることです。
さらにおまとめローンによる一本化で月々返済していかねばならない業者がひとつになるので月毎の負担額は減りますが、そのぶん返済が長期化し、トータルでは金融業者に多く支払ってしまう事になりかねません。
とは言え、複数の借金をかかえ首が回らない状態でストレスを溜め込んでいたとしたら、おまとめローンでの借金の一本化により精神的には楽になりますよね。
ただし、あくまで一時的なメンタル面でのメリットなので、その他のデメリットにも気をつけながら利用しなくてはなりません。